かわいいもの

かわいいものは、屋良朝幸さん、MAをはじめとした、Jのみなさんを、愛が故に正直に応援するサイトです。お口に合わない場合は御遠慮頂けたらこれ幸いです。このページは個人が作成しているものであり、実在するタレント・事務所とは残念ながら一切関係ありません。2000.5.21からの古い記事の置き場所。順不同。新しい記事も時々。屋良朝幸とMAをヤキモキしながら追い掛けまくっていた歴史。 Copyright byのり@かわいいもの

10/15 Jr.東京ドーム@ ひとつの時代が終わった。 ハラハラありがとう。

裕貴がさいごにMAでよかった。

裕貴、発表のとき、紙をもってなかった。昨日でもういらないとおもったのかもね。そして、また真っ赤なスーツを白い素肌に着ていた。別嬪さんなんだから!息を殺して見ていた、うわ~きれいだな。って。

言った内容は昨日とほとんど変わらなかった様に思うが、やっぱり手がぶるぶる震えてて、決意の大きさを改めて感じずにはいられなかった。あのちゃんとしてる裕貴がぶるぶるぶるぶる。涙は、頑張って見せてなかったけど、いっぱいいっぱいだっただろう。

ステージには滝つばのみ。滝は泣いていた。昨日みたいに困った発言はせずに、大阪のときと同じようなこと言ってた。裕貴君が選んだ道を応援する、てなかんじのこと。翼はどうだったかな。覚えてないけど、神妙な顏してた。あたりまえか。

随分ながく裕貴しゃべってた。滝も十分に時間を与えてくれた感じ。「MAもJr.の後輩達も頑張ってくれるとおもうんで」って、その、後輩ってことば響きがたまらなく好き。裕貴はJr.の人数がほんの数人の頃から始まって、それこそ、原っちたち先輩からいろんなこと教わって、苦労も夢も、楽しいこともたくさん教わってここまでやってきたんだと思う。それがいつのまにか教える側になってて、わんさか後輩ができて、お兄ちゃんの存在にいやでもなって。そのなかでもコアな後輩は数少ないんだろうね。長い時間を若い時からすごしてるトップJr.にとっては、裕貴は本当にお兄ちゃんだったのだろうな~。いいな~。そういうの。

裕貴、頑張ってしゃべったせいか、次の少年倶楽部メドレーの紹介の時に、なにやらめちゃめちゃ噛んでた。裕貴も人の子っていうか、20才の男の子なんだよね。

裕貴、昨日以上に張り切ってお手振りしてた。どうしたんだ~ってくらいの満面の笑顔。よ~く客席を覗き込んでたきがする。あとは、おもいっきり走ったり。外周にも降りてたしね。

そして、踊りもすごかった!オーラ出まくり!こんなにしっかり踊ってるの見たことない(昔のビデオのなかでしか)ってくらい、美しくひらひらひら~ってメリハリつけてしっかり踊ってた。心こもってた。これが小原裕貴、これがセンターだ!!ってダンスだよ、あれは。ってことは、やっぱりあんた、手抜いてたのかよ。。。。それぐらい、中途半端な気持が続いてたんだろうね。最後の美しいところみれてよかった。ほんとに美しかったんだよ。

ラストのお手振りは、裕貴裕貴とおもってさがしたら、なんと!原っちがきてるじゃないか~!!しかもやっぱり駆け付けましたってところ丸出しの私服(紺色のトップにジーパンみたいな普通の服)で!まるで保護者だよ~!一曲まるまる裕貴と一緒に歩いて、ときどき肩組んだり、裕貴が原っちの背中に手を回したり、裕貴の少し後ろをついてたり。。。裕貴と一緒に人生歩いてきて、年下で可愛くてしょうがない裕貴がしっかりものになって、お兄ちゃん的になって、いつしか巣立っていく、それを見守りに来たんだよね、原っち。舞台からドームに向かう時の気持とか考えると、ほんと泣ける。

大阪のときもそうだったけど、ハラハラみたら、我慢してた涙がどわ~っと溢れてきた。原っちどんな気持なんだろう、って思うとさあ。Jr.の夢はファンの夢でもあるし、ファンだけの夢みたいな気がしちゃうけど、実体のある男の子たちの、等身大の夢でもあるんだな、って実感する。ハラハラ二人にしかわからない何かがあるんだろうよ。

メンバー紹介のとき、MAのつぎに、今までになく、小原裕貴~!!って滝が呼んだよ。きっと心から敬意を込めたに違いない。すごいもりあがった。今日1日、裕貴がモニターに映るだけですごい歓声、盛り上がり。ファンも敬意を示したんだね。

アンコールで嵐が出てきて、翔君が小さい花束をもって、裕貴をさがしてたの。わたしも探してた(笑)。翔君、きょろきょろずっとしてて、パナにきいてみたり、屋良っちに聞いてみたり。屋良っちなんて、さ~しらない、ってジェスチャーしてるし。一緒にさがせよ(怒)!そして、本塁側で、「あ!いた!」って翔君の表情が変わって、裕貴発見!近付いて、花束渡して、しっかり抱き合ってた。

このふたりにも、勉強側の人間として、ふたりにしかない悩みをわかちあってて、なんかあるんだろうね。ふたりで、とくに、翔君はうれしそうに肩組んでメインステージに歩いていった。嵐はさきにはけたけど。いや、いいものみた。