祝／大坂俊介舞台初日 2003.4.24

今日は俊介の舞台に行ってきた。初日だった。DIAMOND DOGS の。掃く貧寒博品館劇場って、よく原っちが出演してるよね～。とおもってたら、配られたチラシに原っちの舞台予告が。頑張ってるなあ。いいなあ。

そして俊介は。久々に踊ってるの見た。HPの動画にちらっと映っていた様子から、かなり期待してたんだよ。期待通りというか、期待以上でした。美しかった。相変わらず。背も高くてあいかわらずひょろろ～んとしてた。なぜなら、他の出演ダンサーさんがとても強くてしなやかな筋肉をお持ちで。。。とてもかっこよかった。東山氏はすごいな。またこの人の舞いを見たいって思った。お金があったらね。。。。で、みんなうまいの。辻本さんも幸人のバレエターンをぐるんぐるんするんだが、力強くて。ターンや跳躍がホントにすごかった。この人のダンスも見たい。でもって、俊が華奢にみえた。でも、一番背が高いんだな。

内容は、DDのテーマ曲みたいののオープニング。（HPの動画曲）俊介遅れ気味。それが味か？とも思ったが、明らかに脚上げとか間に合ってない感じ。だめじゃ～ん。まわりのレベルが高すぎるのかもしれんが。。。でもしなやかだった。首の傾きとか、ほんと変わらず素敵。

他のメンバーに比べて、踊りがアレなせいか、語りべみたいな感じで少年？が死ぬことについて考えるような情景をダンスでみんなが表現。みんなすごい。１５分の休憩があり、２部はDDが事故って三途の川をわたる前の葛藤みたいのをトーク中心に演技？俊介の「俺、彼女いないよ。」の台詞は不要だとおもうが。

そして、ボーカル二人がケミのように歌う、みんなが踊る、のがくり返されて、最後にまたテーマソングを。ダ、ダ、ダ、イアモンドドッグス～みたいな。で、ひとりづつの御挨拶で前に出る時、前のひとの腕が、俊のあごを直撃してしまい、俊介は苦笑い、なんだが、それがかえってにっこにこで、力の程よく抜けた感じでとても可愛かった。この人は本当に選ばれた華を持った人だな～、と。生を見て毎回思うよ。

ああ、裕貴と。。いや、もうやめておこう。今は。それくらい、ここまでいろいろあったが、良かったな、と思える舞台だった。なんというか、私のビデオの中のおちゃめなのびのび大らかなかんじの俊介がそのままちゃんと年とってて、なんか感謝しちゃう。これからもそのまま、もっとダンスがんばって、いっぱい魅せて欲しい。